出張で名古屋に行くたびに「結局どこがいいの?」と悩む方へ。
年間40泊以上、全国でビジネスホテルに泊まる筆者が、実際に泊まって良かった名古屋ホテルを厳選しました。
コスパ・快適さ・立地の3要素を重視し、観光や週末ステイにも使えるホテルを紹介します。

※2026年9月・10月に名古屋出張がある方へ

現在、名古屋のビジネスホテルは通常の感覚では取れない状況です。

大会期間
第20回アジア競技大会2026年9月19日(土)〜10月4日(日)
第5回アジアパラ競技大会2026年10月18日(日)〜10月24日(土)

私が9月中旬の宿を探したときは、名古屋駅・栄・金山エリアで8,500円以下の空きがゼロでした。普段なら7,000円前後で十分に取れる街です。

この時期は、愛知県内をいったん諦めて県外を検討するほうが現実的です。三河安城や豊橋も同じように埋まっています。

実際に私は三重県の四日市に泊まることにしました。その経緯と、宿泊費+交通費で計算した実質コストは別記事にまとめています。

からあげ

以下で紹介するホテルは、大会期間を外せば普段どおりの価格で泊まれるよ。時期をずらせる人はぜひ参考にしてね。

名古屋でビジネスホテルを選ぶポイント

名古屋駅・伏見・栄の3大エリアを押さえる

名古屋では「名古屋駅」「伏見」「栄」「その他」にて大きく分類することができます。
新幹線や在来線、地下鉄を利用して移動する際は特に「名古屋駅」「伏見」「栄」エリアが便利になります。

仕事や観光の最終目的地を考慮して、アクセスの良いエリアのホテルを選ぶ必要がありますが、飲食店や買い物、またビジネスホテルの数などを考えると上記エリアが探しやすいかと考えています。

コスパ重視なら「駅徒歩5分圏内+10,000円前後」が狙い目

荷物が多くなる出張や観光ですので、ビジネスホテルを選ぶ際の立地(アクセス)は重要なポイントとなります。

また、当然予算があるので10,000円前後で選ぶと選択肢も広がり、ある程度清潔感のあるビジネスホテルを選ぶことができます。

出張+観光を両立したいなら朝食 or 浴槽付きもチェック

モーニングで有名な名古屋ではありますが、ホテルで朝食が食べられると何かと都合がいいことも多いかと。

また、浴槽がついていると旅の疲れを癒やすこともできますね。

ということでビジネスホテル選びの際は「朝食」と「浴槽」も選択肢の一つに入れると楽しい出張/観光に繋げられる確率が上がりますね。

名古屋駅エリアでおすすめのビジネスホテル

イビススタイルズ名古屋

「イビススタイルズ名古屋」は、名古屋駅から徒歩約8分の距離に位置するビジネスホテルです。客室はシンプルでモダンなデザインが特徴で、機能性と快適性を兼ね備えています。シャワールームのみの設計で、脱衣所がないため、事前に部屋タイプを確認することをおすすめします。周辺には飲食店も多く、出張の合間に食事を楽しむことができます。

東横INN名古屋名駅南

朝食代を浮かせたい人に向いています。

名古屋駅から徒歩15分ほど。少し歩きますが、その分だけ安く泊まれます。私が泊まったときは2泊で実質10,458円、1泊あたり5,200円ほどでした。

最大の強みは、朝食が無料でついてくること。東横INNはどの店舗でも一定の水準が保たれているので、初めての街でも安心して選べます。

弱点は、Wi-Fiが弱めだったこと。動画を見るには少しストレスがありました。また、コンビニまでやや距離があるので、買い物は駅で済ませておくのが無難です。

第一富士ホテル名古屋駅前

とにかく駅から近く、安く泊まりたい人に向いています。

名古屋駅から徒歩3分。この立地で1泊7,000円は破格だと思います。私が泊まったときはPayPayの還元があり、実質5,250円でした。

12平米と部屋は広くありませんが、デスクはしっかり確保されています。周辺に飲食店が多く、夜も朝も食事に困りません

弱点は、空調の音が気になるという声があること。私は問題ありませんでしたが、音に敏感な人は耳栓を持っていくと安心です。朝食も、可もなく不可もなくといったところでした。

ミユキステーションホテル

駅からの近さを最優先する人に向いています。

なにしろ名古屋駅から徒歩1分。しかも地下街を通って行けるので、雨の日でも濡れません。この立地は他に代えがきかないと思います。

価格は8,000円ほどでしたが、PayPayの還元で実質4,500円まで下がりました。

正直に書きますが、建物と設備は古く、清潔感の面では気になる部分があります。特に浴室は、人によっては厳しく感じるかもしれません。

「寝るだけ」と割り切れる人にはコスパが高い、という評価です。快適さを求めるなら、他を選んだほうがいいと思います。

伏見・丸の内エリアでおすすめのビジネスホテル

ホテル&ルームス名古屋伏見

ホテル・アンドルームス名古屋伏見は、シンプルでおしゃれなビジネスホテルです。ブラックとホワイトを基調としたスタイリッシュな客室は、機能性にもこだわり、快適な滞在を提供します。バス・トイレはセパレート仕様で、洗い場付きバスルームを採用。また、1階にはカフェ「FUSE COFFEE」が併設されており、美味しいコーヒーを楽しみながらリラックスできます。地下鉄「丸の内駅」から徒歩約2分、「伏見駅」から徒歩約3分と、ビジネスや観光にも便利な立地です。

ランプライトブックスホテル名古屋

ランプライトブックスホテル名古屋は、選書された本に囲まれ落ち着いて過ごせるのが魅力。1階ラウンジでチェックイン後すぐ読書に浸れる雰囲気があり、客室はコンパクトだが照明やデスク配置が工夫され仕事もしやすい。浴槽はなくシャワーのみだが清潔でデザイン性が高く、名古屋駅からのアクセスも良好。出張や一人旅で静寂と知的な時間を求める人に特におすすめ。

栄エリアでおすすめのビジネスホテル

ホテル京阪名古屋

ホテル京阪名古屋は、清潔感が高く快適に滞在できるビジネスホテルです。客室はシンプルで機能的、デスクや照明も整っており仕事にも便利。駅近でアクセスが良く、出張や観光の拠点として最適です。実際に宿泊した体験をもとに、清掃状態や設備、周辺環境を検証しており、快適さと利便性を重視するビジネスマンにおすすめのホテルです。

金山エリアでおすすめのビジネスホテル

金山は、名古屋駅からJR・地下鉄で5分ほどの乗り換え拠点です。名古屋駅や栄より宿泊費が抑えやすく、中部空港へのアクセスも良いので、出張の拠点としては穴場だと思います。

名鉄イン名古屋金山アネックス

朝食にこだわりたいけれど、バイキングには飽きたという人に向いています。

金山駅から徒歩3分ほど。私が泊まったときは7,000円前後でした。

このホテルの一番の特徴は、朝食会場が隣接する「天丼てんや」だということ。チェックイン時に朝食券を渡され、朝から揚げたての天丼が出てきます。バイキングの作り置きとは違う満足感がありました。

隣にイオンがあるので、買い出しにも困りません

弱点は、おかわり自由ではないこと。がっつり食べたい人には物足りないかもしれません。また、本館と名前がそっくりなので、予約時は「アネックス」かどうかを必ず確認してください。

まとめ:名古屋ビジネスホテルは「立地×快適さ×+α」で選ぼう